【大阪】大阪城公園で2016年の梅を見納めてきた。
折角、梅の写真撮ってたのに、忘れてた。もう桜咲いてるよ!
というわけで、大阪城公園の梅園で三月の二週目ぐらいに見納めてきた梅の写真を貼ります。ちなみに所有カメラはCanonのkiss7で、レンズは撒き餌と名高いEF 50mm F1.8です。
三月も半ばになるとですね、物凄い枯れてます。すっごいボカしてるからあれですけど、後ろに見えてる枝とについてる奴とか八割枯れてます。大阪城で梅撮るなら二月中に行くのが吉。
こういう花火ありますよね。ナイアガラの滝とかそういう名前で、厚紙が持ち手で、手持ち花火パックに一個だけ入ってる奴。多人数向けのでっかい手持ち花火パックで二個入ってたりするとちょっと幸せになります。
俯き具合が可愛かった。地味にピントが花じゃなくて花右側の蕾に合ってしまってるような気がします。
これが今回撮ったやつの中で一番好き! 左上の近すぎる枝の見切れがなければ。写真撮ってると「ああああこれが入ってなければあああ」みたいなの多くないですか。私だけですか。
日差しが引っ込んだときに撮ったのでなんか寒そう。この種類の梅だけ見頃ですごく咲いてました。ちなみに、梅撮って回ってるとき、基本ホワイトバランスマゼンタに結構寄せてました。四つぐらい寄せてたと思います。
これたぶんホワイトバランス寄せてないです。本来の色合いはこんな感じでした。
これ凄いんですよ。花が緑なんです。緑の梅があるんだ! って凄く感動しました。
何かすっごいボケてる。何か背景溶けてる。その、重々、わかってるつもりなんです。撮ってるときから「うーんボカしすぎ? うーん調整する? うーん、まあ、いいや、もう」って思ってました。
梅に限らず、花撮るのって難しくないですか? 私の場合撮るの動物が多いんですが、動物ってほんと何も考えずばしゃばしゃ撮ってるだけでも突然被写体がサービスポーズ決めてくれたりしてそれっぽいの撮れることあるじゃないですか。でも花は、何かこう、撮る人が全部計算ずくめで撮らないと素敵な写真が撮れない感がある気がします。
だから花とか植物とかで素敵ショット撮れる人は本当に尊敬です。良い感じに撮れそうな被写体を見逃さない感性と、良い感じの演出の仕方を思いつく想像力と、その演出を実現できる確かな知識があるってことかなーと思うので。
とりあえずですね、繰り返しますが、大阪城で梅撮るなら二月、悪くても三月の一週目には撮りに行って下さい。何度も行くならその限りではないですが。私は完全に梅の旬を忘れてて思いつきで突撃しました。全部萎んでなくて本当に良かったです。
また桜がもうちょっと咲いたら桜の写真もUPします。次はちょっと花の撮り方予習してから頑張ります。
おわり。