ゆとろぐ。

1991年生まれのゆとり世代の雑記ブログ。

瀬戸内海土産の檸檬と伊予柑の果実酢をぐびぐび飲んだので感想を書く。

 私は幼稚園児のとき、一人真夜中のキッチンで冷蔵庫からあのレモン型容器のポッカレモンのレモン汁を取り出してくぴくぴ飲んでいるのを水飲みに起きてきた母親に目撃されて「……あんた何やってんの?(真顔)」と声をかけられた記憶がある程度には、生まれてこの方酸っぱいものが大好きです。
 ちなみに園児だった私は「……喉が乾いて」と言い訳をしましたがさすがに誤魔化し切れませんでした。おかげで未だに「いやーあれを見たときはコイツ何かに憑かれてんちゃうかと本気で除霊屋探しかけたわー」と遠い目で語られる始末です。

 さて、三つ子の魂百までと言うのは全くその通りのようで、成人した私はというと、現在果実酢にどハマりしています。
 爽やかな酸味が喉に染み渡るあの感覚がたまりません。酢特有の鼻に刺さる匂いがフルーツの良い香りに置き換わっているところもなおよし。原材料の果実に合わせて着色されていることも多く、カラフルで目にも楽しいです。
 そんなわけで、今回は瀬戸内海ぐるり旅に行ってきたときに見つけた伊予柑とレモンの果実酢の感想を語ります。四国は柑橘の名産地愛媛県がありますからね。がっつり衝動買いさせられました。

 

柑橘王国の飲む酢「瀬戸内レモンと青みかん」「伊予柑

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 お前めっちゃ飲んどるやんけ‼︎ みたいな写真ですみません。気付いたら撮る前にぐびぐび飲んでました。

 他にもブラッドオレンジやら柚子やら置いてましたが、なかなか別の果実酢ショップでは巡り会えなさそうなこの二本をチョイスしました。
 ちなみにこの柑橘王国の果実酢、比較的安いです。200mlで1080円です。果実酢売ってるお店っていうと、大抵の百貨店に入ってるOSUYAが有名なんですけど、そこは150mlで1000-1500円ほどします。50%-75%程度の価格で買えるので良心的ですね。

 

気になるお味 伊予柑

 こ、これは……!

 めっちゃ飲みやすいです。これなら酢が苦手な人でもいけるんじゃないでしょうか。
 まず香りがあっさりしています。伊予柑のほのかで爽やかな香りがします。酢特有の鼻につく感じがあまりありません。
 味わいも結構甘味があり酸味はまろやかです。かなり酸っぱいオレンジジュース程度な感じです。喉越しだけはばっちり酢。染み渡ります。
 想像していた以上にジュースっぽさがありましたね。五倍希釈って書いてますが、そこまで薄めなくても全然飲める感じです。

 

気になるお味 檸檬と青みかん編

 こ、これは……!(TAKE 2)

 レモネードです。これは伊予柑の方にもまして飲みやすい、というかもはや果実酢の味ではないです。檸檬、青みかん、はちみつそれぞれの風味を順番に感じ取ることのできる繊細な味でたいへん美味しいのですが、ともあれまごうことなきレモネードです。
 伊予柑よりこっちの方が酸っぱくて刺さる喉越しを感じ取れるに違いない! と思って飲んだので、ものすごくまろやかでびっくりしました。酢の要素は無に近いです。
 これだけまろやかだと小さなお子様宛のお土産にもできそうです。
 結構はちみつが強いです。バニラアイスにかけたらすごく美味しそうです。

 

まとめ

 瀬戸内土産に買ってきた柑橘王国の果実酢でしたが、思った以上に飲みやすかったです。私は何なら舌が痺れるぐらいの鋭い酸味を期待してたので、ちょっと肩の力が抜けました。
 できるだけ飲みやすい果実酢が良いって人や、果実酢初心者だからあんまりパンチが効いたのはちょっとって人にはとてもおすすめ。果実酢、ものによってはものすっごい酸っぱいですからね。耐性ない人が適当なとこで買うとむせて咳き込む可能性高いですが、ここのなら普通に美味しく飲めると思います。

 それで、たぶんあるだろうなと思って検索したら、案の定ありました、公式通販サイト! リンク貼っておくので興味のある方はどうぞ。(→柑橘とはちみつの飲む酢<柑橘王国>
 サイト見てて気になったのは「食べる酢グミ」です。飲む酢とほぼ同じラインナップでグミがあるらしいです。グミも酸っぱいのが好きなので、美味しいのではないかと期待が高まります。通販によくある初回限定セットとかあるみたいなんで、たぶんその内買います。

 飲む果実酢、どなたかパンチが効いたの知っていらっしゃれば是非教えて下さい。
 おわりっ。