ゆとろぐ。

1991年生まれのゆとり世代の雑記ブログ。

【大分】アフリカンサファリで動物の写真撮りまくってきた。

アフリカンサファリに行ってきた。

 大分県宇佐市(別府と由布院の間らへん)のアフリカンサファリに行って参りました!
 自家用車で乗り込めるサファリパークです。入園料は2500円です。すっごいシュールなビジュアルの園内バス(有料:1100円)もあります。動物を模したバスなんですが、なんともいえず模し損ねてて、B級SF映画のモンスターにしか見えません。子供を喜ばせるどころか泣かせにきてるとしか思えません。ニアリーなまはげです。
 まあその、機会があれば是非乗ってみて下さい。

 サファリコーナーでは窓オープンは厳禁ですが、本当に動物達の間際まで寄れるので、ズームレンズを駆使すれば差し支えなく写真を撮ることができました。サファリコーナー手前の駐車場で、家族連れのお父さん方が一生懸命ウェットティッシュで車窓を拭いていたので、できればあらかじめ洗車しておいて、窓ぴっかぴかで来園するといいと思います。

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 立派な角の草食獣。シカでもトナカイでもない謎の名前をしていた気がします。園内で一番多いのが、こういう色んな形の立派な角を備えた草食獣類でした。

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 シマウマ。肉食獣(ヒョウだったかチーターだったか)と同じコーナーに放牧されてました。シマウマめっちゃ強いらしくて、肉食獣とタイマンなら普通に勝てるぐらいの勢いらしいです。
 シマウマだから白黒なのは当たり前なんだけど、いざ目の前にすると綺麗に二色に分かれた毛皮はやっぱり不思議です。


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 おお喧嘩してる! とすごく興奮してしばらく見ていたのですが、ぶっちゃけ結構地味です。数センチ単位の押し合いが延々と続きます。かなり長いことやってたので、勝敗がつくまで見守ることはできなかったのですが、結局どちらが勝ったんだろうか。

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 謎の集会とその見張り。手前のこっち見てるラクダ、完全にガンつけにきてました。通り過ぎてもまだ見てた。どんだけ聞かれたら困ること話してるんだろう。実は日本語で密談してるんじゃなかろうかと妄想。

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 このライオン絶対おじいちゃんだ。前足のあたりに煎茶を差し上げたくなるような表情してます。ライオン含め、サファリコーナーの猫科達は完全に野生失った表情浮かべてましたね。

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 窪みに埋もれながら日向ぼっこしてるようなのですが、もう、温泉にでも浸かっているかのようにしか見えません。頭の上に畳んだタオルを乗せて差し上げたい。他にも何匹か居たのですが、全員首から上しか見えませんでした。猫科はどこまでも猫科。

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 園内にはキャットサロンがあり、本物の猫と戯れることもできます。(入場料300円)世界の品種を集めました! 的なサロンで、ちょっと珍しい猫とも触れ合えます。結構愛想振りまいてくれる猫が多いので、猫好きの方はキャットサロンを覗くためだけに足を運んでもいいぐらいかも。

 他にも、乗馬体験や小動物触れ合いコーナーなどがあり、意外とがっつり楽しめます。何だかんだで三時間ぐらい滞在してました。私は行きそびれましたが、犬好きの方にはドッグサロンもありますよ!

 

とにかく動物達がまったりしてます。

  全体的に動物達がとてものびのびしてて良かったです。
 草原コーナーはヤギ系も猫科もシマウマも象もキリンもラクダもおのおのに寛ぎモード全開。ふれあいコーナーの小動物達も神経太そうで元気にお仕事頑張ってて、キャットサロンの猫は、ほんとびっくりするほど人懐っこかったです。
 動物園の動物達ってこんなにまったりしてるものでしたっけ? 大分県の広々とした空気感がなせる技なんでしょうかねー。和みます。安心します。

 夜の園に潜り込めたりハリネズミ触れたり、イベント色々やってるみたいなので、公式HPのチェックはお忘れなく。(→アフリカンサファリちなみに、入園料をクレジットカードで支払いすると200円の割引があるらしいです。今初めて知りました。

 ちなみに行ったのは三月の第一週の日曜日の昼間だったのですが、全然混んでませんでした。観てるときも触れ合うときも待たされることはほぼないので、ストレスフリーに遊べます。
 大人だけで行っても楽しいので、九州住まいの方は是非行ってみて下さい。