ゆとろぐ。

1991年生まれのゆとり世代の雑記ブログ。

ただの日記を書きます。【家宝はテンピュール】

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 昨今のブロガー界隈では「質の高い記事」という言葉がゲシュタルト崩壊を起こしています。というわけで、私はこの現状に立ち向かうべく、今日はいわゆる質の低い記事を書くことにします。
 質の低い記事の代名詞としてしばしば用いられる表現の一つ、「ただの日記」を書きます。というわけで、以下は私の今日一日を綴ったただの日記です。どうぞ。

 

私の一日。

 三連休の一日目でした。「なんて素晴らしい朝!」と爽やかに目覚めてカーテンを開いて差し込む太陽光に目を細めたいところでしたが、残念なことに今日は曇りでした。そして目覚めたのは昼でした。ついでに言うと二度寝もしました。

 私は休みの日は正午まで寝ていることが多いです。二度寝することも多いです。それには理由があります。テンピュールがふっかふかでたいへん気持ちがいいからです。
 もう一度言います。テンピュールがふっかふかでたいへん気持ちがいいからです。

 皆さんはテンピュールをご存知でしょうか。知らなければ是非覚えて下さい。至高のマットレスの製造メーカーの名前です。ちなみに綴りはTEMPERです。ひとたび寝転がれば、「ああ……人類の叡智はこんなものを生み出すまでに達していたのか……!」と誰もが感動にむせび泣くほどのマットレスです。そして誰もが泣き疲れて寝落ちするほどのマットレスです。
 テンピュールのマットレスは三種類の硬さと三種類の厚みから選べますが、私は最も柔らかく最も厚みのあるふっかふかなモデルを使っています。


 そのふかふかさたるや、まるで ト ト ロ の お な か のようです。

 わかりますか。となりのトトロです。ジブリです。宮崎駿監督のあれです。サツキとメイがトトロのおなかに「ばふうっ」とダイブするシーン。勢いよく飛び込んでいったサツキとメイの衝撃を完全に吸収し減速させ沈みこませていく、あの何とも言えない重みのある柔らかさ。
 あれが私が使っているテンピュールなのです。ちなみに公式サイトはこちらです。

 どっしりとした安定感とふんわりとした柔らかさが共存した至高のマットレスの上で寝るのです。目覚めるのです。そりゃ午後起きになるし二度寝もします。
 そんなわけで、今日はテンピュールの上で二度寝をするところから一日がスタートしました。

 いっぱい寝たのでおなかが空いて、朝ごはん兼昼ごはんをもりもり食べました。
 ごはんをもりもり食べたら眠くなったので、テンピュールで昼寝をしました。
 昼寝して起きたら夕方だったので、おやつと夕ご飯をもりもり食べました。
 おやつとごはんをもりもり食べたらだるくなったので、テンピュールで少し横になりました。

 そしたらこんな時間になってました。
 一日、終わった……?

※ 営業時代テンピュール好き過ぎてテンピュールの話ばっかしてたら「もう今の仕事辞めてテンピュールの営業した方がいいよ」と上司から同僚からお客様から誰もに言われた奴がただの日記を書くとこうなる。
※ ちなみに使ってるやつ25万ぐらいする。
※ 25万ぐらいするけど冗談抜きで寝心地良すぎて人生変わるのでおすすめ。

速読ができることによるメリットを四つ挙げる。

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 実は速読ができます。
 というのも、たまたまうちの母親が超ウルトラミラクル本の虫な人だったんですね。活字中毒通りこしてもはや活字廃人。活字廃人母。最強兵器彼女みたいでゴロがいいような気がしたんですがすみません気のせいでした。
 おかげさまで、四方の壁は背の高い本棚に埋もれてみっちり本だらけ、タンスを開ければ本、キッチンにも本、トイレにも本、という環境の中で育ちまして、物心ついたときには速読スキルを身につけていました。

 本屋の自己啓発コーナーにもまとまって速読術関連の書籍が置かれている昨今です。新たに速読術を身につけたいという方もたくさん居るかと思いますので、生まれてこの方二十四年間速読スキルと共に生きてきた私が、速読ができることによるメリットをお伝えします。

 

メリット①「定期テストでめちゃくちゃ有利」

 めちゃくちゃ早く終わります。特に国語や社会などの文系科目は、試験時間が半分以上余ることもザラです。余った時間は寝ます。

 

メリット②「センター試験でめちゃくちゃ有利」

 定期テストに引き続きめちゃくちゃ早く終わります。特に文系科目は以下略。余った時間は寝ると言いたいところですが、さすがに心配なので見直しなどに有効活用します。
 センター試験では、特に英語と数学は時間がタイトになりやすいそうです。が、少なくとも英語に関しては時間に困ったことはありません。日本語を読むスピードと英語を読むスピードは比例するようです。ちなみに数学の問題を解くスピードは、その、ひ、人並み……でした。
 時間が大量に余ればゆったり見直しができるので、ケアレスミスがガタンと減ります。一問が命運を分ける可能性もあるセンター試験では速読術が鍵となる……! かもしれません。

 

メリット③「レポートの資料収集でめちゃくちゃ有利」

 めちゃくちゃ早く以下略。前述した定期テストセンター試験の場合だと、早く終わったところでぶっちゃけ他に何ができるというわけでもないです。が、レポートの資料収集の場合であれば、早く終われば早く終わるほど余暇が増えるので、かなりお役立ち感が出てきます。
 速読術は、資料の内容に目を通すときだけではなく、本棚から目当てのタイトルを見つけ出したり、論文リストから目当ての著者を見つけ出したりするときにも活躍してくれます。
 大量の資料を読み込まねばならない卒論の準備では、水を得た魚のように速読術が火を噴きます。ちなみに一つ補足しておくと、文章を早く正確に読むスキルと文章を早く正確に書く技術は比例しないようです。あしからず。

 

メリット④「SPIでめちゃくちゃ有利」

 めちゃくちゃ以下略。SPIの言語の評価は解くスピードに大きく影響されるっぽいです。
 転職活動してるときに、選考途中でSPIの結果教えてくれる選考官が居たのですが、言語は最高ランクだったらしいです。今まで見たことないって言われました。調べたら受験者の上位3%が最高ランクにあたるらしいです。これ自慢です。ちなみにめっちゃ問題集で対策しまくった非言語の方は「超普通ですねwww」って言われました。

 

 

 

 以上です。

 もう一度言います。以上です。

 最近、速読術で人生を変える‼︎ みたいなタイトルの本を見ながらすっごい疑問に思ってたわけです。人生変わるか? と。
 人生かれこれ四半世紀ぐらい生きてますが、速読が最も役に立つのって間違いなくテストのときです。後はネットサーフィンしてるときとメールチェックしてるときです。
 個人的には、あれば役に立つけどなくてもそんなに影響のないスキルだと思います。文房具で例えるとテープのりです。なかったらなかったらスティックのりで対応できる系のあれです。 

 というわけで、人生変える系のタイトルは信用できないという話でした。

 まぐろ

【瀬戸内海】夏なので空と海の写真をUPする。

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 今年の夏は瀬戸内海をぐるりと回る旅行に行ってきました。大阪→広島→愛媛→大分と行って、最後はフェリーで真っ直ぐ大阪に戻るルートです。
 広島では大久野島を往復する際に客船に乗り、愛媛から大分に渡る際に国道九四フェリーに乗り、大分から大阪に帰る際にフェリーさんふらわあ号に乗り、と、ひたすらに海に揺られてきました。陸路ではバスや車を利用しましたが、瀬戸内海が見えない道が珍しいほど、とにかく海に臨む旅でした。

 おかげさまで、帰宅した私のカメラのSDカードの中には青色の写真ばかりです。
 今年の夏休みの〆として、瀬戸内海で撮った空と海の写真を並べておこうと思います。ちなみに上の一枚は、国道九四フェリーで撮ったものです。

 

【広島】大久野島

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 うさぎ島として有名な広島の大久野島で撮りました。全長4.3kmほどの小さな島で、本州や近くの島があちこちに臨めます。

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 雲の多い日で、うさぎ達は暑さにややぐったりしていました。

 

【広島→愛媛】しまなみ海道

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 本州と四国を結ぶしまなみ海道は、道中どこまでも続く絶景です。ドライブしてたらよそ見してしまいそうです。バイクで駆け抜けたら爽快だろうな、と思いました。

【愛媛→大分】国道九四フェリー

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 島すら見えない水平線です。

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 なんとこの島、綾辻行人十角館の殺人』の舞台となった無人島のモデルとなった島です。大分県の高島です。何も知らずに船に乗って、たまたまGoogleで調べたら出てきたので、かなり興奮しました。小説の通り無人島だそうですが、春から夏にかけて観光船が出ており、実際に島に降り立つこともできるようです。ウミネコウォッチングができるとか。
 55mmのレンズでトリミングなしの写真です。肉眼でこのぐらいの大きさで見ることができる近さを通りました。

 

【大分→大阪】フェリーさんふらわあ

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 船中で一泊している間に瀬戸内海を横断して大分別府から大阪に渡航する、フェリーさんふらわあ号での一枚です。船から見る夜の海は真っ暗です。この日は曇だったので星すら見えません。月だけが眩いぐらいに光って薄く水面を照らします。

 さんふらわあ号には何度かお世話になっているのですが、ものすごく快適です。なんと船内に銭湯があり、夜と朝に入浴することができます。レストランも売店もあります。ロビーでは大体何かちょっとした催し物があり、今回は怪しい仮面のジャグリング師が来てました。
 よく晴れた晩ならラウンジで満点の星を見上げることもできます。十五夜を狙って乗るのも面白そうです。
 時期によって変動がありますが、今回は大分別府から大阪まで7600円でした。狭い雑魚寝ですが、夜行バスの百倍快適かつ安いです。どうやら、なるべく異性が隣同士にならないような配慮もあるようです。大阪-大分間で利用するなら一番おすすめの交通機関だったりします。

 

 ぐるり瀬戸内海を回る旅でした。
 海と空はいつまで見てても飽きないものです。道中も思い出に変わる海沿いの旅、どうぞ皆さまも検討してみて下さい。

 今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」でした。

【広島】夏休み、大久野島でうさぎまみれになってきた。【うさぎの楽園】

広島の名だたるうさぎ島「大久野島

 今年の夏休みは、かの有名なうさぎ島に行ってきました。猫島は日本に数あれど、うさぎ島はなかなか希少な存在らしく、ネットで調べてもこの大久野島ぐらいしか出てきません。ちなみに場所はこの辺です。

 広島から愛媛を結ぶ、瀬戸内しまなみ街道の西側の小さな島です。なんと全長4.3Kmだそうです。普通に歩いて一周できる程度の広さです。ここに約700羽のうさぎがひしめいています。

 なんでも大久野島のうさぎ達は「非常に人慣れしていて写真撮り放題もふり放題らしい」と小耳に挟んだ私は、カメラを首に下げラビットフードを抱きしめて、勇んでうさぎ島に降り立って参りました。
 というわけで、もっふもふな大久野島うさぎ写真をご覧下さい。

 

もふもふもっふもふ。

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 ラビットフードを我先にともぐもぐするうさぎ達。押し合いへし合いです。写っている手は友人ですが、うさぎ達のあまりの勢いに喜びつつも慄いていました。

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 島に行ったのはやや曇り気味のじめっと蒸し暑い日で、うさぎ達も若干だれ気味でした。

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 くつろぐうさぎと通りすがりの足。

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 こんな感じでいちゃついてるうさぎもめっちゃ見れます。

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 道端にうさぎが落ちてます。

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 島に居るのは穴うさぎらしく、ちょいちょい掘ったり埋もれたりしてました。

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 うさハート。

 筆舌に尽くしがたい可愛さでした。
 人慣れしているというのは事実で、ほとんどのうさぎが地面に置くのを待たずに人の手から直接餌を食べにきます。あまりの勢いに手まで食われそうな錯覚を覚えるぐらいです。というか私は手も食われました。といってもちょっと血が滲んだぐらいですが。
 どうやら観光客がほとんど帰ってしまう夕方以降になると、餌への執着心が跳ね上がるようです。昼間はのんびりと食べにきたりこなかったりでしたが、夕方になるとドドドドドーッと走って餌くれしに来ます。
 見た目可愛らしいですが、硬い餌でも何のそののげっ歯類ですからね。小さなお子さんがいらっしゃる場合など、夕方以降はちょっと要注意です。

 あんまりお腹いっぱいという概念がないようで、餌を見れば大体のうさぎが興味を示してくれます。ラビットフードを一粒ずつ狭い等間隔に落としていけば、うさぎの散歩も楽しめたりします。
 応用すれば膝乗りうさぎも簡単に実現できます。が、彼らの足の裏には毛と爪しかありません。滑り止めになってくれる肉球がないんですね。なので、膝の上に乗っかってくるときは、滑り落ちまいとして思いっきり爪引っ掛けてきます。膝乗りうさぎを楽しみたい方は、分厚いデニムジーンズの着用をおすすめします。

 人慣れしているとはいえ、触られて喜ぶうさぎは少ない印象でした。餌は欲しいが触らせるとは言ってないって感じの硬派なうさぎが多かっです。
 首の後ろ撫でてやると気持ちよさそうにするのも何羽か居たので、なでなでを楽しめるかはそのうさぎの気分次第ですね。暑苦しい真夏の一日だったので、寒い時期なら体温を恋しがって撫でさせてくれるうさぎが増えるかもしれません。

 

大阪〜大久野島までのアクセスと諸費用計算

 私の場合は車で広島あちこち回って愛媛に渡って大分に渡って、フェリーさんふらわあで大阪に帰るようなプランでした。なので机上のあれですが、いったん単純に大阪から大久野島まで行って一泊して帰る程で計算をしてみます。一人旅仕様です。一応なるべく安く抑える前提です。
 朝大阪を出て、大久野島には15:00過ぎに着き、帰りも15:00頃に大久野島を出て夜には大阪に着くかな、というプランです。

 交通費

  昼行バス 大阪(梅田)-広島(尾道) 4000×2=8000円
  JR呉線 尾道-忠海 500×2=1000円
  フェリー 忠海-大久野島 310×2=620円

 宿泊費

  夕食・朝食付きプラン 10080円

 現地費用

  うさぎの餌代(ペットショップにて)500円
  ソフトクリーム代 400円
  電動レンタサイクル(二時間) 500円
  毒ガス資料館入館料 100円
  二日間分のお昼代 1500×2=3000円

 合計 約24200円

 大阪から大久野島までの旅費、なんと25000円に収まりました‼︎
 
とはいえ今回はお土産代は省いてます。というのも、うさぎ島のお土産ってうさぎポストカードとかうさぎステッカーとかうさぎクッキーとかで、個人的にはいまいちこうそそられない品揃えなんですね。私の場合、どちらかというと遠出したら地元の調味料とかお酒とか買いたいタイプなのです。なので今回はお土産代は考慮から外しました。
 必ずお土産は必要だなーって人の場合だともうちょっとかかるとは思います。
 宿泊プランも朝・夕食つきで一番安いものにしていますが、地元魚のお造りとかほたてとかステーキとか食べたい場合は2,3000円ほど費用がかさむかなとみておいて下さい。

 そしてうさぎの餌代について補足ですが、ペットショップで仕入れたラビットフード一袋はさすがに多かったです。
 島の中にはうさぎの餌を売っているところはないのですが、忠海のフェリー乗り場で100円で少量の餌が売っているので、それが一番ちょうどいいかと思います。

 

大久野島への渡航は計画的に!

 大久野島に行くにはフェリーと客船があります。両方まとまった時刻表が、非常にわかりにくいのですが瀬戸内海国立公園休暇村大久野島公式HPのアクセスのページの真ん中ぐらいにちょこんと置いてあります。
 毎月更新されるようなので、最新版を確認してから旅の計画を立てた方が良さそうです。(→公式HPのアクセスのページ

 大久野島から忠海へ帰るフェリーは基本的には一時間に二本あるようですが、18時台はなく19:00発が最終っぽいです。うっかり17時台のフェリーを逃すともふもふ延長戦(一時間以上)が強制スタートするので要注意です。

 大阪からでも非常にアクセスの良い島で、二日間あればじっくり楽しめると思います。写真を見返すのが楽し過ぎてある意味コスパもいいです。
 うさぎまみれになりたい方はラビットフードを抱き締めて、是非ぶらり旅を楽しんで下さい。

一人暮らしも二年を過ぎたので自炊で節約するコツを五つ挙げてみる。

自炊をしよう。

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 一人暮らし歴もかれこれ二年半弱となりました。そろそろ誰かと二人暮らしとかしたいです、まぐろです。掃除洗濯料理など最低限の家事はできます。テンピュールに沈んで読書に耽ることを好むので散歩は必要ありません。夜中に鳴きません。勿論昼間も鳴きません。やや大型ですが温厚な生き物です。是非私と(以下略)

 さて本題に戻ると、一人暮らしの自炊が最強というのが本日のテーマです。
 自炊派は、自炊費用と外食費用をそれぞれ比較して自炊の方が得だろ‼︎ と主張することが多いようです。外食派は、自分という人間が料理&後片付けに取り組むにあたる人件費を考えたら外食の方が得だろ‼︎ と主張することが多いようです。

 私はというと、作業時間を加味しても自炊の方が絶対に得だと考えている口です。二年間過ごしてきて、月の食費は15000円から20000円、つまり一日あたり500円から700円に収まっていますが、これは自炊をしているからこそなせる技です。
 そこで本日は、楽で得な自炊を成立させるためのポイント五つ挙げていきます。

コツその①「もやしを買う」

 とりあえずスーパー行ったらもやしは買いましょう。奴ら一袋もっさり入って30円ですからね。家計を助けるスーパーヒーローです。現実世界の正義の味方は仮面ライダーよりもやし一袋です。

 そんなにもやし使ったレシピしらねーよ‼︎ みたいな人も居るかと思いますが、買い癖つけたら自然ともやしを利用したレシピも覚えます。奴らは何させてもちゃんと仕事します。変幻自在のカメレオンです。
 ちくわともやしのお浸し、ニラもやし炒め、豚もやし鍋なんかは、もやしに食材一つ足すだけでできる楽チン料理ですね。もやし茹でてゴマ和えてポン酢かけて食べるとか、もやし茹でて中華だし混ぜて卵混ぜてスープにして食べるとかもアリです。普通に野菜炒めに突っ込んでもいいし、肉団子系に嵩増しで混ぜてもしゃきっと美味しいです。
 私のイチオシは、もやしに鶏ミンチまぜてニラとかネギとかキノコとかゴマとかありものを適当に突っ込んで、最終的には刻んだ梅干しとポン酢で味付けしてごはんにぐちゃっと乗っけて食べるあっさり和風もやし丼です。何もなければもやしと鶏ミンチだけで十分美味しいし、冷蔵庫の残り物もれなく突っ込んでも美味しいです。馬路村のゆずポン酢が最強です。是非スーパーで探してみて下さいね!

 難点があるとすれば腐りやすいことですかね。できればその日の内に料理してあげて下さい。水に浸して保存したらまあまあもつらしいのですが、私は面倒なのでやったことがありません。腐る前にレンチンしてポン酢で食べちゃいましょう。

コツ②「挽肉はまとめて買って冷凍保存」

 挽肉に限らず肉系は安いときにまとめて買って冷凍保存です。が、特に挽肉類は、どうせ濃い味付けにするので多少風味が落ちたところで何のそのだと予想されるので、値引きシール貼ってあったら冷蔵庫の中身を考えずに即買いします。一回の料理で使いきれる小パックや中パックで買っておくのがおすすめです。

 買ったらトレイごとそのまんま冷凍庫に放り込みます。ネットで調べると「トレイ毎放り込むな! 味付けしてラップしろ!」って書いてるところ多いですが、面倒なのでスルーです。
 我が家の場合、鶏挽肉は前述の和風もやし丼になり、牛豚挽肉はキーマカレーになることが多いので、風味の微差が気にならないんですよね。米だと風味変わるの結構気になるのでがっつり優等生な冷凍してますが、挽肉はまあいいか、って感じです。

 挽肉のおすすめ調理法はキーマカレーです。玉ねぎ炒めて挽肉炒めて、冷蔵庫のありものの野菜やらキノコやらを刻んで炒めて、カレー粉かけて炒めてほぼ出来上がりです。
 玉ねぎちゃんとキツネ色まで炒めたら味付けカレー粉だけでも十分美味しいですが、ケチャップとか牛乳とか足してもいいかと。私ははちみつと牛乳を少し混ぜてまろやかに食べます。
 入れるものはほんと何でも良いです。じゃがいもとにんじんはやっぱり鉄板で美味しいです。ナスとかキノコとか入れてあっさりキーマカレーも良い感じです。
 意外と美味しいのが大根。味が染み染みになってくれて美味しいです。

コツ③「生野菜のサラダを作る」

 私は一人暮らし二年目にしてようやく気付きました。生野菜のサラダほど楽に作れるものはない、と。
 
実は生野菜(特に葉っぱ系)はあんまり好んで食べなかったんですね。火が通ってる方が好きでして。ただ、今年転職してから身の回りに女性が増えまして、色々生野菜のサラダの作り方を教えてもらった結果、あまりに楽過ぎてハマりました。

 プチトマトとレタスとかいわれ、それから皿うどんないし無糖のコーンフレークが主な材料です。皿うどんないし無糖のコーンフレークがポイントです。パリパリ感が食欲をそそります。
 野菜は適当に洗って千切ってタッパーに小分けして入れておきます。小さめのタッパーに分ければ、三、四回分にはなります。食べる前にドレッシングとパリパリ系を混ぜます。
 サラダの美味しさはドレッシング次第なので、お気に入りのドレッシングを常備しておきましょう。特に思い当たるものがなければ馬路村のゆずドレッシングなどどうでしょう。ゆずの爽やかな香味漂う絶品ドレッシングが豊富に取り揃っています。(直球マーケティング)(→馬路村公式通販

コツ④「フライパンと鍋はファミリーサイズで揃える」

 料理は一気に作るのが鉄則です。毎日平日帰って新しいおかずを作る気力と体力と時間がないからです。というわけでカレーじゃなくてもおかずは基本一回で数食分になるように作っちゃいましょう。
 同じもん連続して食べるのはちょっとなーって人も居るかもしれませんが、まあ自分が作ってるので自分の好きなものを自分の好きな味付けで作れるわけです。多少続いても大丈夫なものを選んで美味しく作りましょう。

 さて、一気に作るという鉄則のためにはフライパンと鍋の大きさが重要です。私は最初一人暮らし向けの小さめの鍋とフライパンを使っていてたいへんでした。特にフライパンは小さいものだともやし一袋ひっくり返しただけでも溢れてしまいます。
 普通に24 or 26cmのものを使いましょう。私は26cmを使ってます。

コツ⑤「ルクエを買う」

 ルクエは買いましょう。別にルクエじゃなくてもいいですが、レンチン用シリコンスチーマーは絶対に手に入れましょう。
 時間ないときももやしと肉ぱんぱんになるまで突っ込んでチンしてポン酢かけるだけでおなかいっぱいになれます。また、白菜と豚肉を重ね煮するミルフィーユ鍋なんてものが流行りましたが、シリコンスチーマーの方が時短で作れます。

 火の通りにくい根菜類をあらかじめ柔らかくしておく下準備にも重宝します。我が家のコンロは火力の足りないIHなので、じゃがいもとかさつまいもとか根菜類は炒めても火が通りません。ルクエでチンしてからフライパンに投入することが多いです。
 ちなみに面倒なときはじゃがいもチンしてケチャップかけたり、さつまいもチンしてバターかけたりするだけ食卓に並べることもできます。

 まさにずぼら人間の救世主ですが、欠点があるとすれば若干洗い物めんどくさいです。肉蒸したときとか隅っこに脂固まってなかなかとれないんですよね。お風呂わかしたときのお湯ばっしゃんかけて脂溶かしてから洗ってます。
 ルクエ以外のシリコンスチーマーの方がもしかしたら洗いやすいかもしれませんので、ロフトなどで現物を見て検討してみて下さい。

 

二年半弱自炊をしてみて。

 一人暮らししてからずっとのんびり自炊生活をしているのですが、やっぱり一番のメリットは自分のお腹の具合に合わせて食べられることだと思います。
 お腹いっぱい食べたいタイプなので、外食行くと大体人より一品多く頼んじゃうんですね。で、大体ちょっと多くて後悔しながら帰路につくきます。かといって普通に定食屋とかでそのまま食べたらちょっと物足りないです。
 その点、家で自分で作って食べる分には、多めに作っても大して家計に影響ないですし、仮に残しても明日食べればいいわけです。その日のちょうどお腹いっぱいな具合を追求できる点でやっぱり自炊はいいなーと思います。

 連勤続いたら三日連続納豆ごはんと目玉焼きとかもあるあるですが、ほどほどに手抜きすれば自炊も楽しく続けることができます。
 普段節約している分、たまの外食は贅沢できますしね。

 また自炊関係の記事はちょいちょい増やしていきたいなーと思います。
 馬路村のドレッシングを五種類一気に仕入れたので、その内レビュー記事書きます。
 おわりっ。

【奈良】燈花会で鹿に和んできた。

奈良の燈花会(とうかえ)に行ってきた!

 燈花会とは毎年奈良公園でお盆の時期に十日間開催される、和風キャンドルナイトです。2016年度は8/5(金)-8/14(日)の19:00-21:45が灯火期間です。明日明後日が一番盛況なのかなと思います。私は十日の晩に行って参りました。

 ぬくもり溢れる蝋燭の灯りが芝生と観光客と 鹿 を柔らかく照らし出すイベントです。鹿めっちゃ居ます。
 うっかり露店で鹿せんべいを買った家族連れが群れに埋もれてました。浴衣のお嬢さん方は蝋燭ほっぽって鹿と記念写真撮影してました。外国人観光客が「Oh!」「Huuu!」って映画の中のような感嘆符をもらしながら喜色満面で鹿激写してたのも印象的でした。さすが鹿の楽園奈良。
 使用されている蝋燭もうっかり鹿が食べても大丈夫なバーム油脂で出来ているそうです。鹿と人間の共存具合が凄いです。割と近県で大阪からのアクセスも良いので勝手に親近感を持っていましたが、鹿が放牧されまくっているという一点で異国の地の風情が醸し出されまくってました。
 そういうわけで鹿の写真も勿論撮ってきたのですが、鹿可愛いですね! 顔が! そしてお尻が‼︎ 交通ルールのわからないまあまあでかい立派な角付きの生物が檻も柵もない中放し飼いで厚遇されているのは、性格が温厚なのもあるかもしれませんが、一番は愛くるしさの勝利なんだと思います。

 勿論鹿以外にもたくさん見どころや楽しみどころに溢れるイベントだったので、是非一度期間中に足を運んでもらいたいなと考えてます。というわけで、撮ってきた写真を並べます!

幻想的な風景の数々。

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 写真じゃ伝わりづらいですが、蝋燭の光は風でちらちらとゆらぐので、本当に幻想的でずっと見てても飽きません。是非直接行って見てほしいです。

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 件の鹿です。可愛いです。無我夢中で芝生食ってました。人に慣れているので撫でても意にも介さない感じでした。割とごわっとした毛ですが、体温がぬくくて手を当ててるだけでも気持ちよかったです。

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 ほとんどは円筒型の容器に入った蝋燭なのですが、たまにぼんぼりがあったり石細工があったりして目に楽しいです。

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 私が行った日はインド古典バンスリなるもののライブが開催されていました。どこか静けさのある音色で、凄く風情がありました。
 

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 こういうのもあったり。イラストの素朴さが奈良っぽくて良いですね。

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 世界遺産ブラザーズ。迫力凄かったです。

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 一客一燈という自分達で蝋燭を買っておいていいコーナーもありまして、きっとカップルが置いたに違いないこんな可愛らしいハートが二つ。……え、えぐられる。

 ちなみに、道中夜店もたくさん出ていました。メイン会場には何とスタバの出店があって長蛇の列が出来ていました。
 私は苺飴とわらび餅を食べました。夜店といえば苺飴ですよね! 苺飴の熱が通った苺のジューシーさはほんとたまりません。わらび餅ももっちもちのコシがある食感で美味しかったです。
 花も大事ですが団子も大事ということで、燈花会に行くときは夜店で食べ歩きも是非楽しんで下さい。

 

燈花会に行こう。

" 夏のお花見をごゆっくり "

" 花束にしたくなるような、夜が来る。"

" 「あたたかい」という、納涼です。"  奈良燈花会歴代キャッチコピーより 

 私はどうにも近寄り癖があるようで撮れてないですが、やっぱり公園いっぱいに蝋燭が散らばっている風景が壮観でした。何だか星空の中を歩いているような気分になれます。
 なかなか広い会場で、全部回ると二時間以上ゆうにかかりますが、景色のおかげか夢見心地でそんなに時間が経っている気がしませんでした。帰りの電車で足ぱんぱんにして結構歩いてたことにようやく気付く感じです。

 実際に赴かないと感じ取れないような空気感のあるイベントなので、是非、一度立ち寄ってほしいなと思います。
 おしまい。

【大分】うみたまごで海の幸と戯れてきた。

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」

www.umitamago.jp

 前回のアートアクアリウム展の写真に引き続き、今度は水族館「うみたまご」で撮ってきた写真をUPします。ちなみに行ったのは去年です。
 上に公式HPのリンク張ってますが、めっちゃうきうき感の伝わる楽しいHPなので是非飛んでみて下さい。ただし、クリックした瞬間うみたまごのCMがまあまあ大音量で流れ出すのでご注意を。

 うみたまごは名前の印象通り、子供がすごく楽しめる水族館です。公園のように遊具がたくさん置いてあるキッズコーナーや、あそびーちという名前のイルカやらアザラシやらがいるプールで水遊びができるコーナーはちびっこ達に大盛況でした。
 動物と人間との距離感を縮めようと工夫してくれているのが凄く伝わる水族館で、海の動物を身近に感じられてとても楽しいです。ふれあい系コーナーの他にも、突如ペンギンがトロッコにぎゅう詰めにされてスタッフと館内散歩しているのに遭遇したりして癒されまくりでした。
 ガラス越しじゃない海のお仲間達を見たいならとてもおすすめの水族館です。

うみたまごで写真を撮ってきました。

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 ウミガメ。威風堂々たる泳ぎっぷりでした。

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 尾びれが黄色い魚。名前忘れました。

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 チンアナゴ。きもかわいい。見てて飽きません。めっちゃ激写しましたが細すぎてついぞピントは合いませんでした。

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 何でクラゲってライトの色合いを見事に吸収してしまうのでしょうか。

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 あるとあらゆる水棲動物展示に蔓延るニモもといクマノミ

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 ナマズなのでしょうか。

 水族館は暗いからやっぱり写真撮るの難しいです。AF反応遅くなるので仕方なしにMFを使うのですが、両目0.01以下の割と深刻に目が悪い&軽度の乱視持ちの私には、たとえコンタクトレンズという最強の文明の利器を装備していても序盤でラスボス出てきたこれ負け確イベントだな的な諦め感がありました。
 とはいえ生き物撮るの好きなので、いつかは水族館も克服したいです。手始めにちょっと今度海遊館(大阪の水族館)でレベル上げしてこようと思います。

 今まで人生で行ったことある水族館というと、皆さんどれぐらいの数になるのでしょうか。私は海遊館と須磨水族館と京都市立水族館と美ら海水族館うみたまごの五つです。数えてみるとまあまあ行ってるもんだなー、と。北海道旅行したことあるのに旭川水族館に行ってないのは痛恨ですが。

 カメラを買って以降に行ったのはうみたまご京都市立水族館の二つだけなので、何だかもったいない気分です。子供の頃に行った水族館の景色はもう忘れてしまっていて、比較しようにも比較しようがありません。勿論印象に残った場面なんかはちらほら覚えていたりするのですが。
 写真があると不思議で、見返したその一枚を引き金に前後の状況がわっと流れ込んだりします。自分で撮った写真だと尚更。写真があると思い出を長く大事に持っておける気がして、カメラっていいなって思ってます。

 家族連れは、カメラを買おう。(突然の直マ)

 いつかブログも見返したら思い出の宝庫になってたりするんでしょうか。まずは継続的な更新を確保しないといけませんけどね‼︎
 またその内いろんな海の幸達の写真UPできるようあちこちお出かけしてきます。
 おわり。

2016年度アートアクアリウム展 in 大阪に行ってきた!

写真撮り放題のアートアクアリウム展。

 アートアクアリウム展についてざっくり一言で説明すると、すっごいムーディな金魚展です。
 暗い空間で赤や青や紫のライトに代わる代わる照らされる金魚の展覧会で、何と夜になったらお酒も飲めます。公式HPの紹介動画見てたら、妖しく輝く金魚達と共に酔っ払った人間達が踊り狂ってました。ちなみに私はお昼に行ったので踊り狂ってません。

 実は、このイベント、写真撮り放題です。HPで写真撮影可能と明記されています。
 そういうわけで、京都の縁切り神社に足を運んだっきり、とんとカメラを触っていなかった私は、是非とも撮りに行かねば! と勇んで行って参りました。

煌びやかな金魚達。

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 絵の具垂らしたような模様の金魚。紫のライトって雰囲気妖しいですよね。

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 場内暗すぎてピント合わせるのに必死。

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 小さくて赤い金魚はやっぱり可愛い。

 

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 金魚に紛れてお掃除頑張ってたプレコ。水槽の汚れを食べてくれる丈夫で長生きな良い魚です。子供の頃飼ってました。

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 しれっと飾られてたニモもといクマノミ。金魚じゃないのに。ピクサーの影響力恐るべし。

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 何故か紫ライト点灯時の写真が多かったです。

 ほんとに場内が暗くて撮るの必死でした。比較的まともに写ったものを貼ってますが、この日撮った内のほとんどがピンボケやら見切れやら何やらで、何が写ってるのかわからないものばっかりです。かなしい。
 私の技量ではどうにもピントが合わないので、陰くっきりつけてそれっぽくしようかなとかなりアンダーで撮りました。が、家で見てみると思ったより更に暗い写りでした。
 普段晴れの日に外で撮ることが多く、カメラの液晶画面を最大の明るさにしたままだったから、思った以上に暗くなったんだと思います。液晶の明度設定も大事だなーと新たな発見でした。

デートにおすすめのイベントでした。

 平日の真昼間に行ったのですが、結構混んでましたね。写真可ということで、誰もかれもが写真を撮りながら進むので入れ替わりが遅いのかもしれません。
 なかなかにムーディで、見たことのない形状の金魚がいっぱい居るので話題も尽きないし、人混みなので自然と身を寄せ合って喋れるし、暗いので緊張せずに済むし、ちょっと座って休憩するスペースがあって、併設の金魚カフェなる場所で金魚ラテアートや軽食を楽しめるという、付き合いたてであんまり仲良くないタイミングのデートとかにめちゃくちゃ良いイベントなんじゃないかと思いました。

 ちなみに場所は堂島リバーフォーラムで入場料は1000円です。大阪駅からでも行けますが、環状線なら福島駅から歩いた方が近いかもです。
 気になったら是非公式HPへ!

 …え、私が誰と行ったか?
 勿論 お ひ と り さ ま で行きました☆

 おわりっ。

対戦ズーキーパーが尋常じゃなく面白い。

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 皆大好きズーキーパー。ご存知ない方のために簡単に紹介すると、ずらっと並ぶアイコンを上下左右に入れ替えて、三つ並べて消す系のパズルゲームです。やったことないけどLINEPOPが近いらしいです。ガラケー時代からの私の暇潰しのお供です。なお基本プレイ無料です。

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 真ん中のイラストを見て下さい。
 ぐっちゃぐちゃに並んだ動物達の中、どこを入れ替えれば三つ並んで消えてくれるかを判断して、入れ替えまくってどんどん消していきます。一つを消している間に他を入れ替えれば連鎖が繋がります。いわゆるアクティブ連鎖というものですが、これがやみつきになります。
 なお、動物が三つ繋がらないところは入れ替えても元に戻って反映されません。

 元々は淡々と消し続けていくだけの一人用パズルゲームだったのですが、いつの間にやらオンライン対戦ゲームになってました。
 30秒を1ターンとして動物を消しまくりオフェンスポイントとディフェンスポイントを同時に溜め、ターン終了後お互いにどっかーんと攻撃し合います。それを何度か繰り返し、相手の体力を削り切った方が勝ちです。対戦Ver.パズドラと言えばわかりやすいでしょうか。
 レート式になっており、自分と同程度の実力の相手と当たる仕様です。(最近は過疎化が進んでいるのか、あんまり同レートと当たらないです)

シンプル操作&対戦バランスにやみつき。

 まず、アクティブ連鎖が脳汁出るほど楽しいです。とにかく連鎖が繋がれば繋がるほど攻撃・防御共にポイントが稼げるので、脳味噌フル回転で消せるところを探し、テンポよく消していきます。
 消す動物の種類によって、オフェンスポイントが加算されるのかディフェンスポイントが加算されるのかが違うので、連鎖のどのタイミングでどの動物を消すかも意外と重要です。ちなみに防御の方が大事な局面が多いので、私の場合は、いかにディフェンスアニマルであるゾウさん&カバさんを連鎖の後半で消すか、ということに全集中力を傾けています。
 とはいえ、基本は隣り合っている動物を動かして三つ揃えて消すことをテンポよく進めるだけですから、簡単です。どシンプルです。

 レートも、勝った時負けた時ちょうどいい塩梅で上下するので、全然上がらないとか全然下がらないとかはなく、実にいいです。(最近は過疎化が進んでいるのか以下略)
 課金でアイテム買えたりするのですが、戦局を大きく左右する力はないので、安心して実力と実力のぶつかり合いで勝ち上がっていけます。正直アイテムは最初に貰えるお試し分ぐらいしか使ったことないのですが、動物シャッフルやお邪魔撃退とかだったので、ちょっとしたお助けアイテムという立ち位置です。

始めよう、対戦ズーキーパー。

 要するにですね、対戦人口を増やしたいのです‼︎
 
まあその、過疎化過疎化書いてましたが、そんな言うほど人が少ないわけじゃないです。ただ、以前と比べると減ってそうな感触がするというか。個人的には普通のズーキーパーよりも対戦ズーキーパーの方が楽しいぐらいなので、流行ってほしいです。
 ありとあらゆるパズルゲームの中でも最高に面白いです! やりましょう‼︎(直球マーケティング

 株式会社KITERETSUのズーキーパーのページからダウンロードできます。ちなみにiPhone&Android共に対応しています。何ならモバゲーやハンゲームmixiゲームで遊べます。(→公式HP
 是非! この機会に! 一度でいいからやってみて下さい!

 おわりっ。

2016年上半期を振り返ると激動の半年だった。

半分ニート、半分仕事。

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 思い返すと人生で一番てんやわんやした半年だったかもしれません。

 2016年度、最初の三ヶ月間は、ニートでした。一応求職活動をしていたのですが、まあそんな毎日面接行ってたわけでもなく、スーパースローライフを満喫しつつ、幸せになれる仕事って何なのかしらーと考えながらモラトリアム人間してました。
 前職で疲弊しきっていた心身も、今年の正月に入る頃にはすっかり癒えていました。結果、遊んでは食って寝てというとても健康的かつ堕落的な生き物と化していました。社会人一年目の冬のボーナスで買った家宝のテンピュールにずぶずぶ沈みながら、本読んだりネットサーフィンしてだらけ倒してましたね。

 それで、さんざんのんびりしたおかげで、「やっぱ忙しい方が好きだなー」ということに気付きました。中・高・大とずーっと熱血系の部活をわざわざ選んで入ってそれなりに楽しんでたタイプだったということを再発見したというか。暇過ぎると遊んでてもつまらないというか。
 延々にのんびりしとくか延々に忙しいかだったら後者の方がいいなー、と。勿論たまにはのんびりしたいですけど。
 結局のところ、頑張らなくていいのが楽なんじゃなくて、頑張りたい環境に身を置くことが楽なんですよね。
 人生色んな価値観があるけど、私の場合は「ひとところに軸足を置いて、そこで結果を出して承認されたい」という考えなんだと思います。たぶん。

 

 四月からは、新たな職場で働き始めました。普通に仕事楽しいです。
 与えられた仕事をこなしつつ(こなせていないときもままありますが)、何かもう一工夫するか、ちょっと期待以上の仕事をしてみるか、って考えてやってみるのが楽しいです。前職と違って褒めて育ててくれる風土なのでモチベーションも十割増しです。

 転職が無事成功したからでしょうが、前職は前職で良い経験になったなーと感じられるようになりました。求められる基準が高かったのか、それはもう重箱の隅をつつくように大体の仕事を貶されていたので、今の職場でちょっとしたことで褒められると小躍りするぐらい嬉しいですしね☆
 
と書くとまんま愚痴ですが、実際、前の職場で及第点貰えるぐらいに仕上げると、今の職場では大体期待を上回るぐらいになるようなので、コンプラはともかくとして仕事のやり方はきっちり教えてもらっていたんだな、と感じます。今は褒められて嬉しい一方で、細々と注意して貰えることは今後ないんだろうな、と一抹の寂しさと不安があったりします。

 ともあれ、てんやわんやと忙しい半年でしたが、おかげさまで何とか今後も頑張って働いて生きていけそうです。

 ところで、こないだちょっとした縁で心理学のプチ講演会聞きに行ったら、エリクソンの発達課題の話が出まして、青年期(20代前半まで)の発達課題は「アイデンティティの確立」ですよーって言われて「あーそれ現社とか倫理で高校のときやったなー。……って、もう24歳なのに確立全然できてないけど⁉︎」って思いました。
 エリクソンはなかなかスパルタな締め切りを設定してきますね。

 【今週のお題「2016上半期」】でした。